京都府向日市の「うらさき鍼灸院」です。阪急東向日駅西口すぐ。肩こり・腰痛・五十肩・坐骨神経痛・自律神経失調症など、お気軽にご相談ください。

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パニック発作に対処する方法

パニック障害では、パニック発作の際に強い交感神経の興奮が起こります。しかし、実は日常的に過緊張ぎみになっていることが多くあります。普段から緊張をしていることに気づき、リラックスすることで発作は起こりにくくなっていきます。 …

パニック障害と広場恐怖

前回、前々回、と、パニック発作について書きました。 こうしたパニック発作が繰り返し起こり、また発作を繰り返すのではないかと不安が強くなると、パニック障害と診断されます。 パニック障害では、必要ないときに交感神経の興奮が起 …

パニック発作とは その2

前回の続きです。 前回はパニック発作について、交感神経の働きから説明しましたが、アメリカ精神医学会の診断基準では以下のようになります。 パニック発作とは、突然激しい恐怖、または強烈な不快感の高まりが数分以内でピークに達し …

パニック発作とは

今日はパニック発作についてです。 例えば、山道を歩いていて、突然クマに出くわしたとしましょう。大変な恐怖を感じるわけですが、このとき体には様々な変化が起こります。 まず呼吸が速くなります。速くなりすぎて過呼吸を起こすこと …

ストレスの受け取り方と仏教

鍼灸師は仕事柄、ストレスについて考えることが多くなります。様々な症状の根源にストレスがかかわってくるからです。 ストレスは、誰もが避けられないものですが、誰もが一様に苦しんでいるかというと、そうでもありません。同じような …

お灸の種類いろいろ

今日は、お灸のさまざまな方法をご紹介します。 ・透熱灸 米粒大、もしくは半米粒大にひねったモグサに線香で火をつけ、最後まで焼きます。熱いというより、一瞬チクっとする感じです。当院ではほとんど行っていませんが、基本的なお灸 …

寒熱と五つの邪

今日は鍼灸のマニアックな話です。 経絡治療では、病は五蔵の精気の虚から始まって、そこに病因が加わることで寒熱が発生し、それが他へ波及して病証が現れる、と説明します。病が他へ影響するときは、寒か熱どちらかの形で影響します。 …

気がつけば

私が二十歳前後の頃。精神医学の本をたくさん読んでいました。自分の様々な葛藤を解決するために、知識を求めていたのでしょう。何冊読んだかはもう分かりませんが、おかげでかなり詳細に自己分析できるようになりました。 心の問題を考 …

こたえること

「この肩はどうして痛むんですか?」 今日、患者さんに聞かれた質問です。この答え方は、いくつもあります。 現代医学的に話すならば、筋肉の拘縮・硬結ができていて、その部分は血流がわるく酸欠が起きていて、その状態に痛みの受容器 …

お灸の魅力

今日はお灸についてです。 昔は「お灸をすえる」というと、罰を与える意味でしたが、そんな怖いものではありません。小さく米粒サイズにひねって、灸点紙という台紙の上で行いますので、やけどの心配もなく安全なものです。 そんなお灸 …

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