浦﨑靖博
(うらさきやすひろ)
昭和52年9月7日生まれ
鍼灸師 (国家資格・厚生労働省)
はり師137597号、きゅう師137412号
(公社)日本鍼灸師会 会員
(公社)京都府鍼灸師会 会員
仏眼理療学校卒 経絡治療を中心に積聚治療・中医学などを学ぶ。
鍼灸整骨院勤務、出張治療を経て2007年に開業。
京都府鍼灸師会では理事を経験。
新型コロナウイルスワクチン接種済み。
自己紹介
こんにちは、浦﨑です。
向日市で開業して16年。
患者さんに元気になっていただきたい、その一心で治療に励んでいます。
私が鍼灸師を志したのは、長年続けてきた太極拳がきっかけです。そこから気や陰陽という東洋的な概念を知り、鍼灸治療に興味を持つようになりました。
逆もまた真なり
私の好きな言葉です。
物事は、ある一面から見るだけでなく、いろいろな角度から見ないと全体をつかめません。逆の視点、逆の発想を持つことはとても大切です。
医療でいえば、東西両方の視点が必要ということですね。
バセドウ病の実体験
鍼灸学校に通っていた頃の話です。朝目が覚めたら、身体に力が入りませんでした。かろうじて腕は持ち上がるのですが、
布団を払いのけるのも、寝返りを打つのも困難です。まさか、この歳で脳卒中にでもなったかと真っ青になりました。
根性でベッドから抜け出し、文字通り這うようにして病院へたどり着きました。しかし、そこでは「反射も正常ですし、原因不明ですね」と言われただけでした。
この時の気持ちは言葉になりません。ガックリと肩を落とし、フラフラと帰宅しました。半日ほどして力が入るようになりましたが、この症状はその後何度も起こりました。
病名が分かったのは半年後のことです。健康診断で甲状腺の腫れを指摘され、精密検査の結果、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)による弛緩性麻痺と判明しました。
この病気は男性には少ないため、よく見過ごされるのだそうです。治療もうまくいき、ほどなく症状も治まりました。見つけてくれた先生には本当に感謝しています。
今では私も鍼灸師として、患者さんを診る立場です。小さなサインも見落とすまいと、真剣に治療に取り組んでいます。お体のことで不安な点がありましたら、何でもご相談ください。
京都府鍼灸師会での活動
研修会の修了証(一部)
2019年2月17日
京都マラソン2019 鍼灸施術ボランティア
2017年10月29日
鍼灸実務講座 講師
京都府鍼灸会館にて
テーマ:腰痛の鍼灸治療
2017年5月21日
鴨川チャリティーラン ボランティア活動
2016年11月13日
鍼灸実務講座 講師
京都府鍼灸会館にて
テーマ:東洋医学の考え方と使い方
2010年9月20日
研修懇親会「治療院見学会 うらさき鍼灸院」 講師
テーマ:陰陽論の考え方と使い方
2009年11月10日
ガラシャ祭り 京都府鍼灸師会ブース出店
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