東洋医学
レントゲンには写らない
2015年7月3日 東洋医学
鍼灸医学には、是動病(ぜどうびょう)という病の分類があります。 是動病とは、一つの状態のままではない、症状が変化していく病です。とらえどころがなく、はっきりと病変を示すことができません。 今の言葉で言えば、自律神経失調症 …
外から診てわかること
2014年8月4日 東洋医学
鍼灸治療というのは、4000年ほど昔の中国人が考えだした医療です。ものすごく古いですね。 当時は、顕微鏡もありませんし、血液検査もありませんでした。その時代にどうやって診察していたのかというと、それが体表観察になります。 …
花粉症は冬のうちから対策を
2014年2月1日 東洋医学
2月に入りました。そろそろ、花粉症の対策を始める季節になります。 花粉症に限りませんが、季節の症状というのは、前の季節の過ごし方で症状の程度が変わってくるものです。 春夏秋冬、季節によって体が受けるストレスは変化します。 …
鍼灸医学におけるストレス
2013年7月16日 東洋医学
近年、身体の不調を引き起こす原因の多くが自律神経であること、自律神経はストレスによって調子を崩すことが広く知られるようになりました。 ストレスというと、一般的には精神的ストレスの意味で使われることが多いと思います。もちろ …