11月になりました。
さすがに朝は冷えるので少し暖房をいれつつも、昼ごろには暑いので切るという、微妙な時期です。

さて、このブログではこれまで、ストレスは身体に影響するという話を少しずつ書いてきました。
ストレスには、心の問題=内因、気候など外部環境の問題=外因がありますが、他にもあります。
それが不内外因(ふないがいいん)です。

不内外因とは、飲食労倦(いんしょくろうけん)、房事過多(ぼうじかた)、外傷などをいいます。
飲食は食事の不摂生、労倦は過労、房事過多は性交渉の不摂生のことです。

ストレスとは、心または身体に負荷がかかることです。
一つ一つを見れば小さなことですが、体力が落ちているときにストレスがかかると、体調を崩すきっかけになります。

実はストレスとは、万病の元なのです。