どうもパソコン作業をしていると、猫背になってしまいます。

このブログでも繰り返しているように、猫背と肩こり・腰痛には直接的な関連はないのですが、だからといって健康への影響がゼロというわけではありません。一つには呼吸への影響があって、呼吸は自律神経バランスにつながっています。やはり背中は自然に伸びているに越したことはありません。

いま私が使っているパソコンは画面の位置が低いようで、見やすい位置に頭をもっていくと自動的に猫背になってしまいます。それでも以前のノートパソコンよりはいいのですが、背すじを伸ばすと高さが合わず、画面が見づらくなってしまいます。ならば画面の位置を上げてやればいいだろうと考えて、こんなものを買ってきました。

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そのままですが、ディスプレイ台ですね。天板がガラスなのは私の趣味です。これで画面の位置を上げれば、猫背も自然に改善するだろうと考えたわけです。

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ディスプレイをのせるとこんな感じです。使ってみると、下を向かなくていいので自然に姿勢がよくなります。正解でした。

ですが、姿勢が改善したからといって、長時間のパソコン作業が体によくないのは変わりません。最近では、LED液晶の光に多く含まれるブルーライトが目によくないと言われているようです。ブルーライト対策のメガネというのもCMが流れています。

目への刺激は交感神経を緊張させやすいので、眼精疲労だけではなく、頭痛・肩こり・腰痛・不眠・イライラなどの原因になりやすいです。お仕事の場合は仕方ないこともありますが、適度に休憩を入れて、根を詰め過ぎないようにご注意ください。