学生のための鍼灸実務講座、終了

昨日、京都府鍼灸会館にて開催されました、学生のための鍼灸実務講座に講師として参加してきました。

この講座は、鍼灸師を志す学生を対象として、4人の若手鍼灸師がそれぞれ濃密な講座を展開するというコンセプトです。私は「東洋医学の考え方と使い方」というテーマで話をしてきました。

主な内容
・気について
・陰陽論で整理する
・病とは?
・脈診
・治療穴の選択

気という概念について、どのように理解すればいいのか。神秘主義に陥ることなく、学問として、医学としてどう捉えるべきなのか。続いて、曖昧になりやすい東洋医学のキーワードを現在の言葉で再定義すること。東洋医学の特徴である病理観、診察治療に欠かせない脈診の基本、脈診を利用した治療穴の確実な選択方法、などです。

アンケートでは、非常に分かりやすかったという感想をいただけたので、うまくお伝えできたのではないかとホッとしています。京都府鍼灸師会・青年部では、また来年もこうした活動を行いたいということで一致しました。

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著者:浦﨑 靖博(うらさき やすひろ)
鍼灸師。2007年に向日市で開業して以来、鍼灸一筋。当サイトは全て、浦﨑の自作自筆。ブログでは、主に現代医学の情報を解説している。