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アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎とは

アトピー性皮膚炎は、アレルギー性疾患の一つです。

アレルギーの原因物質(アレルゲン)が体内に入ると、免疫の働きでIgE抗体が作られます。IgE抗体は、肥満細胞(マストセル)にくっついてヒスタミンなどを出し、炎症を起こします。これはアレルゲンを体の外に追いだそうとする働きで、これが皮膚で起きるとアトピー性皮膚炎になります。

さて、IgE抗体が作られる時にIL-4やIL-13という物質が働くのですが、これらはペリオスチンという物質も作ります。ペリオスチンも炎症を起こすのですが、肥満細胞ではなく皮膚の細胞(ケラチノサイト)にくっついて炎症を起こします。このときに出る炎症物質がさらに免疫を刺激して、ペリオスチンが作られ続けます。すると、いつまでも皮膚で炎症が続いてしまいます。

アトピーが治る可能性はあるのか?

アトピーが治るとは、どういう状態を指すのでしょうか。一時的に炎症が鎮まるだけならば、ステロイド薬を使えば達成できるでしょう。しかし、それは治ったとはいいません。

薬を使わなくても炎症が起きない、アレルゲンに接触しても症状が出ない。そこまでいって初めて治ったといえるでしょう。(医学的には寛解という方が正確ではあります。)そして、そうなる可能性はあります。

例えば、子どもの頃にかかったアトピーが大人になるにしたがって、自然と治るという現象はよく知られています。このとき働いているのは「免疫寛容」というメカニズムです。

免疫寛容とは、異物である抗原を攻撃するIgEが作られなくなる状態です。例えば、人為的にアトピーのマウスを作り出し、アレルゲンの中に放り込みますと、マウスはひどい症状に苦しみもがきます。ところがそのまま放置すると、やがて症状が起きなくなります。免疫システムは無益な戦いをやめるのです。

免疫寛容を起こすためには、免疫システムが正常に働くことが必要になります。崩れた免疫バランス・自律神経バランスを整えることが何より重要になります。

アトピー性皮膚炎の治療方針

  • 免疫バランスの改善
  • 皮膚炎の抑制
  • 呼吸改善

免疫システムは、自律神経と密接な繋がりがあります。液性免疫・細胞性免疫のバランスは、交感神経・副交感神経のバランスと関係しています。そのため、鍼灸で自律神経バランスを整えることは、免疫バランスを整えることに繋がります。

また、東洋鍼灸はアトピー性皮膚炎を治療してきた積み重ねがあり、かゆみを抑えるツボ、炎症の熱を飛ばすツボなど、治療法が数多く報告されています。治療には根気も必要ですが、試す価値は十分にあるといえます。

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